よい会社 よい経営者 よい経営環境を

経営者のあるべき姿を学ぶための団体です

和歌山県中小企業家同友会代34期活動方針

テーマ 【実(じつ)】

昨年から猛威を振るった新型コロナウイルス感染症拡大により、不安定な経済状況が長く続いてまいりました。そのようなピンチを如何にチャンスに変えられるか、経営者である私達の手腕が試されている中、この中小企業家同友会の活動を通じて我々がどう学び実践していくかだと思います。
その為に当会の運動の柱であります「三つの目的」を改めて基本軸とし、学び合う活動を生み出し、会員の顔と会社が見える繋がりを促進します。腹を割って話し合える仲間づくりを行い、実践力の有る経営者を鏡にしっかり吸収し成長と変化を遂げて行ける会でありたいと考えます。
その為にも自社の行くべき道となる羅針盤、経営指針書を手にして下さい。これ無くしては今後経営基盤が崩壊する恐れがあります。創業的観点で事業を見直し、再構築する時であるという考えを改めて持つことが必要です。
こうした危機的状況を乗り越え、連帯して行く事により、より強靭な経営体質をつくる事ができます。地域への影響力を高める為に多くの経営者に声を掛け仲間の輪を大きく広げ、経営を通じて地域社会の持続的発展に向けて実行していきましょう。

 【第34期活動計画(案)】
1.組織を強く円滑にして行く為に正副代表理事・支部長・委員長・部会長でコミュニケーションを図り、確りと情報共有を行い方向性が合致している事を会員に示すようにしていきます。

2.企業にとって社員の成長なくして会社の成長は見込めません。よって、社員教育及び管理者と幹部育成に結び付く研修やセミナーの開催を行います。
今年度は経営委員会が担当し、経営者と幹部社員が共に学ぶMG研修を開催します。(年1回予定)また、支部合同でのセミナー例会等を推進し、社員教育を各支部の今後の課題として共有していきます。

3.会員間の繋がりを広げるための合同例会を推進します(支部、委員会、部会)
例会委員会より理事会を通じて働きかけ、支部にて検討します。

4.役員・理事が主体性を持って会の広告宣伝塔としてPRを行い、知名度UPに寄与していきます。

5.会員増強を積極的に取り組みます
現会員が心底良い会だと思える会創りを行うことが先決です。その答えが会員数に比例する結果となり、会勢拡大に結び付けます。

同友会とは??

このような悩み・課題に応える活動を行っています。

◆企業の活路と展望は?
◆財務体質をどう強化するか?
◆金融機関との付き合い方は?
◆人材をどう採用し、育てればいいか?
◆後継者をどう育成すればいいか?
◆会社を継いだが悩みがいっぱい!
◆ザックバランに話し合える経営者の仲間がほしい!

同友会は異業種同士が本音で話し合い、経営者がそれぞれの悩みを解決し、「企業の体質強化」と「中小企業の地位向上」を築ける場づくりを目指しています。

会の主旨に賛同する中小企業の経営者、およびそれに準ずる方は
業種・業容・業暦にかかわりなく会員になることができます。

入会希望の方はコチラ
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